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第365回(最終回)『ホリデイ』で味わう、仮定法過去

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【映画のセリフで味わう!英文法】 第365回(最終回)

『ホリデイ』で味わう、仮定法過去
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おはようございます。岩崎清華です。

第365回は The Holiday(邦題:ホリデイ)のセリフをご紹介します。

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"I also wrote one that sounds like you. Iris, if you were a melody ... I used only the good notes."

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【英文法、ここに注目!】

if you 【were】 a melody の部分に着目しました。

「現実」とは異なることを仮定する、「仮定法過去」(もし〜なら、・・・だろう)のセリフです。

you(=ここでは相手の女性アイリス)は人間なので、現実的には melody(=音楽のメロディー)にはなりえないわけです。

ですが、仮のこととして、彼女をメロディーになぞらえているので、if you were ... (もし君が〜ならば)という言い方になっているのですね。


「仮定法過去」では、基本的に次の形をとります。

→ if節[主語+動詞の過去形 ...], 主語+would+動詞の原形


ただし、今日のセリフは変則的です。途中までは仮定法で言いかけて、最後は普通の過去形で締めくくっています。

物語の流れから推察するに、話し手(作曲家のマイルズ)が、聞き手のアイリスとおしゃべりをする前に実際に曲を作ったおいたので、過去形で締めくくったのだ思われます。

*なお、"I also wrote one that sounds like you." のところに出てくる one は、ここでは「曲」のことを指しています。


[おさらい]仮定法過去が使われているセリフ

★ "Maybe if I were happier, my hair wouldn't be falling out."
(多分もっと幸せなら、僕の毛は抜け落ちていかないだろうに)
― 第66回『アダプテーション』

★ "If you knew you were gonna die, possibly soon, what would you do?"
(自分がもうすぐ死ぬとわかるなら、何をする?)
― 第76回『主人公は僕だった』

★ "If you could do anything right now, what would you do?"
(今何でもできるなら、何をする?)
― 第321回『こわれゆく世界の中で』


【語句解説】
・sound like ... 〜らしく聞こえる、〜のように聞こえる
・melody [名]メロディー、旋律
・note [名]音符

【和訳】
「君にピッタリの曲も書いたんだよ。アイリス、もし君がメロディーならってね・・・いい音符だけを使ったんだ」


【筆者より一言】

最終回は『ホリデイ』(2006年)のセリフをお届けしました。

この講座では毎日違う作品をお届けしてきましたが、『ホリデイ』だけは2回目の登場です。第120回のときに、次のセリフをお届けしました。

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★ "You're supposed to be the leading lady of your own life."
(自分の人生では、自分が主演女優でいないとね)

― 第120回『ホリデイ』で味わう、be supposed to do
   http://blog.moviequotes.jp/?eid=123

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なぜ、同じ作品のセリフをご紹介したのか?それは、今日のセリフこそ、このメール講座を思いついたきっかけになったからです。

"Iris, if you were a melody"(アイリス、もし君がメロディーなら)の部分を聞いたときにひらめいたのが、この「映画のセリフで味わう!英文法」講座でした。

女性を音楽のメロディーになぞらえる仮定の仕方がすごく素敵で、「ああ、こんなふうに味わいのあるセリフで、英文法のおさらいができたらな・・・」と思いました。

作曲家ならではの、粋なセリフですよね。

***

さて、今日でこの「映画のセリフで味わう!英文法」講座も最終回です。365日間、毎日お付き合いくださいまして、ありがとうございました!

一年間、お盆も年末年始も関係なく毎日メールが届く仕組みなので、「ご迷惑になっていないかな・・・」と心配しつつ、続けていました。

この講座が少しでも、英文法のおさらいにお役に立ったのなら幸いです。

バックナンバーは、ブログに順次まとめています。
http://blog.moviequotes.jp/

***

私の場合、「映画が好き!」という気持ちが英語の勉強の原動力になってくれています。加えて、映画鑑賞中に出合ったセリフが、つらいときに心を支えてくれています。

365個のセリフをご紹介してきましたが、心の奥底にスッと届く言葉はありましたでしょうか。これからの人生で、皆さまの心を照らすセリフが一つでもあれば、とても嬉しいです。

***

自分の手元にある「映画ノート」には、まだまだセリフのストックがあるので、「映画のセリフで味わう!英文法」第2弾を今すぐにでも始めたいぐらいです。

ただ、これから初めての出産&子育てを控えていまして、すぐに第2弾を始められないのが今の状況です。将来、時期を見計らって、第2弾、第3弾・・・と続けていけたらと願っています。

365回目の最終回にあたり、もしご感想をいただけたら、ぜひ第2弾以降の参考にさせていただきたいです。(何より、今後の運営の励みにもなりますので!)

*このメールに返信してくださると、そのまま私のアドレスに届きます。

***

なお、毎月1日に配信しているメルマガ「語学のアトリエ通信」は、出産&子育て中も引き続きお届けします。

→ ご登録はこちら http://www.gogakuatelier.com/newsletters

英語学習に役立つ内容(サイトやアプリなど)を毎月お届けしていますので、こちらも併せてご活用いただけると嬉しいです。

***

1年間お付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。


それでは、お互い悔いのない人生を!

岩崎清華(Sayaka)



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■運営サイト「語学のアトリエ」
 http://www.gogakuatelier.com/

■発行者・岩崎清華(Sayaka)
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